2007年08月24日

2006年度生保決算の概要

荻原 邦男

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2006年度は、日本経済の持続的拡大に伴う資産運用環境の改善を主因に利差損(逆ざや)が一段と縮小した。
しかしながら、(保有契約の8割を占める伝統的生保9社についてみれば)引き続き保有契約は減少しており、10年前の保有契約高の65%にいまや縮小している。
こうした事業環境の変化を踏まえ、生保ビジネスモデルの再構築が求められている。定点観測として、前年度の生保決算を俯瞰することとしたい。

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