- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 年金 >
- 年金資産運用 >
- グロース・インデックスの構成銘柄は成長株ばかりだろうか
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
株式のスタイル・インデックスで、「グロースがバリューよりも長期的リターンが低い」理由の一つとして、グロース・インデックスには「成長株」だけでなく「割高株」も多く含まれていることが考えられる。そこで、グロース銘柄を研究開発費に着目して分類し、パフォーマンスを計測してみたところ、R&Dに積極的でない企業のリターンが特に低いことがわかった。どうも、単なる割高株がパフォーマンスの足を引っ張っているようである。
(2007年07月02日「ニッセイ年金ストラテジー」)
このレポートの関連カテゴリ
遅澤 秀一
遅澤 秀一のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2014/05/07 | バリュー株ファンドのパフォーマンスの相違と要因分解について | 遅澤 秀一 | ニッセイ年金ストラテジー |
2013/12/02 | クール・ジャパン戦略について - われわれは失われた20年間に何を得たのか - | 遅澤 秀一 | 研究員の眼 |
2013/08/05 | 日本株式市場のバブル局面を比較する | 遅澤 秀一 | ニッセイ年金ストラテジー |
2013/07/17 | なぜ昔の製造業の現場は力があったのか | 遅澤 秀一 | 研究員の眼 |
新着記事
-
2025年04月18日
ECB政策理事会-トランプ関税を受け6会合連続の利下げ決定 -
2025年04月18日
トランプ関税へのアプローチ-日EUの相違点・共通点 -
2025年04月18日
金融セクターにおけるリスクと脆弱性(欧州 2025春)-ESAの合同報告書より。地政学的リスクとサイバーリスクに重点。 -
2025年04月18日
トランプ関税発の円高は止まるか?~マーケット・カルテ5月号 -
2025年04月18日
「未定」が広がるのか、それとも見通しを示すのか?~関税政策と企業の開示姿勢~
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
【グロース・インデックスの構成銘柄は成長株ばかりだろうか】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
グロース・インデックスの構成銘柄は成長株ばかりだろうかのレポート Topへ