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株式のスタイル・インデックスで、「グロースがバリューよりも長期的リターンが低い」理由の一つとして、グロース・インデックスには「成長株」だけでなく「割高株」も多く含まれていることが考えられる。そこで、グロース銘柄を研究開発費に着目して分類し、パフォーマンスを計測してみたところ、R&Dに積極的でない企業のリターンが特に低いことがわかった。どうも、単なる割高株がパフォーマンスの足を引っ張っているようである。
(2007年07月02日「ニッセイ年金ストラテジー」)
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