- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 中高年パネル調査 -第5回調査の概要と「プレ団塊世代」の動向
■見出し
1.中高年男性にも情報化の波~プレ団塊世代の携帯電話利用率は8割。
2.中高年男性の9割弱は、夫婦の意思疎通が「できている」。
3.公的介護保険制度を「頼りにしている」割合は7割強~プレ団塊世代で1999年調査より約4割増加。
4.家計収入は年齢が高いほど減少するが、消費支出は年齢によって顕著な差なし。
5.中高年男性の生きがいは趣味と家族。
6.中高年パネル調査の概要
■introduction
株式会社ニッセイ基礎研究所(社長:竹原功)では、2005年12月に第5回「中高年パネル調査(暮らしと生活設計に関する調査)」を実施しましたので、その結果の一部を発表させて頂きます。
「中高年パネル調査」では、中高年の男性(昭和8年~昭和22年生まれ)の同一人物を、1997年、1999年、2001年、2003年、2005年の計5回にわたって追跡的に調査しており、調査対象の中には昨今話題の「団塊の世代」も含まれております。
調査データについて、今後さらに分析を進めていく予定ですが、以下のような興味深い特徴がみられましたので、ご紹介させていただきます。また、団塊の世代の定年を来年に控え、プレ団塊世代(昭和18~昭和22年生まれの世代(団塊世代を1年含む))については、2005年調査の結果だけでなく、過去の調査結果も一部掲載しておりますので、皆様のご関心に応じてご参照頂ければ幸いです。
(2006年10月01日「その他レポート」)
このレポートの関連カテゴリ
松浦 民恵
研究・専門分野
松浦 民恵のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2017/04/07 | 「男性の育児休業」で変わる意識と働き方-100%取得推進の事例企業での調査を通じて | 松浦 民恵 | 基礎研マンスリー |
2017/02/20 | 「男性の育児休業」で変わる意識と働き方-100%取得推進の事例企業での調査を通じて | 松浦 民恵 | 基礎研レポート |
2016/12/07 | 「130万円の壁」を巡る誤解-2016年10月からの適用要件拡大の意味を正しく理解する | 松浦 民恵 | 基礎研マンスリー |
2016/11/17 | 再び注目される副業-人事実務からみた課題と方向性 | 松浦 民恵 | 基礎研レポート |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年09月17日
今週のレポート・コラムまとめ【9/10-9/13発行分】 -
2024年09月13日
ECB政策理事会-予想通り利下げ、今後は引き続きデータ次第 -
2024年09月13日
自動車保険料率の引き上げに向けた動き-自動車保険と傷害保険の参考純率の改定 -
2024年09月13日
インド消費者物価(24年8月)~8月のCPI上昇率は小幅上昇も2ヵ月連続で物価目標を下回る -
2024年09月12日
外国株式ファンドが一時、売却超過に~2024年8月の投信動向~
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
【中高年パネル調査 -第5回調査の概要と「プレ団塊世代」の動向】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
中高年パネル調査 -第5回調査の概要と「プレ団塊世代」の動向のレポート Topへ