2000年11月25日

逆ざや軽減効果を内包した生保の株式会社化

明田 裕

このレポートの関連カテゴリ

文字サイズ

超低金利の下で、生保は大きな「逆ざや」に苦しんでいる。
一方、金融ビッグバンの下で生保相互会社の株式会社化が急務との意見もある。
この二つの問題に同時に対処する試案として、「逆ざや軽減効果を内包した株式会社化」を提案する。
そのコンセプトは、「過去の契約者の遺産を現在の契約者にタナボタとして配分するのではなく、逆ざやの軽減に活用する」ことである。

(2000年11月25日「基礎研マンスリー」)

このレポートの関連カテゴリ

Xでシェアする Facebookでシェアする

明田 裕

研究・専門分野

明田 裕のレポート

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【逆ざや軽減効果を内包した生保の株式会社化】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

逆ざや軽減効果を内包した生保の株式会社化のレポート Topへ