- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経営・ビジネス >
- 企業経営・産業政策 >
- 企業の収益率は上昇トレンドにのったか
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
2000年度の企業の経常利益は、前年度に続き2年連続の2桁増となる可能性が高く、企業の経常利益額は過去と遜色のない水準まで回復している。
しかし、企業の収益性は、前回の景気回復局面に並んだものの80年代と比べると依然として低い。
今回と前回とでは収益性上昇の要因が異なるが、この違いの分析から、企業の収益性が90年以降の低下基調から緩やかながらも反転上昇に向かう可能性が考えられる。
(2000年10月25日「基礎研マンスリー」)
日向 雄士
日向 雄士のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2002/04/25 | 法人企業統計季報を使った企業分析の留意点 | 日向 雄士 | 基礎研マンスリー |
2002/03/25 | 労働分配率の計測方法について -思ったほど上昇していない企業部門の労働分配率- | 日向 雄士 | ニッセイ基礎研所報 |
2002/03/04 | 日本企業の収益性 | 日向 雄士 | エコノミストの眼 |
2001/08/25 | 付加価値分配の現状と企業を巡る問題 | 日向 雄士 | 基礎研マンスリー |
新着記事
-
2025年03月14日
噴火による降灰への対策-雪とはまた違う対応 -
2025年03月14日
ロシアの物価状況(25年2月)-前年比で上昇が続き10%超に -
2025年03月14日
株式インデックス投資において割高・割安は気にするべきか-長期投資における判断基準について考える -
2025年03月13日
インド消費者物価(25年2月)~2月のCPI上昇率は半年ぶりの4%割れ -
2025年03月13日
行き先を探す“核の荷物”~高レベル放射性廃棄物の最終処分とエネルギー政策~
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
【企業の収益率は上昇トレンドにのったか】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
企業の収益率は上昇トレンドにのったかのレポート Topへ