- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 日本経済 >
- ニッセイフラッシュ・NBIは景気回復局面続行を示唆
2000年10月13日
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
<ニッセイフラッシュ・NBI>
- 9月のニッセイフラッシュは前月比マイナス1.2%の減少となるが、7-9月期は前期比1.0%とプラス成長を持続する見込み。9月のNBIは26.9%となり、99年夏場以降のプラス状況(景気回復局面)が続く。
- ニッセイフラッシュ・NBIの双方から、景気回復が続いていると判断される。
<今週の焦点:企業の設備投資>
- 設備投資主導の景気回復が続いているが、売上げの回復が緩やかなものに止まっているため、依然として総資本回転率は低迷している。回転率の上昇がない状態では設備投資の持続性にも限界がある。
(2000年10月13日「Weekly エコノミスト・レター」)
このレポートの関連カテゴリ
日向 雄士
日向 雄士のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2002/04/25 | 法人企業統計季報を使った企業分析の留意点 | 日向 雄士 | 基礎研マンスリー |
2002/03/25 | 労働分配率の計測方法について -思ったほど上昇していない企業部門の労働分配率- | 日向 雄士 | ニッセイ基礎研所報 |
2002/03/04 | 日本企業の収益性 | 日向 雄士 | エコノミストの眼 |
2001/08/25 | 付加価値分配の現状と企業を巡る問題 | 日向 雄士 | 基礎研マンスリー |
新着記事
-
2025年07月10日
企業物価指数2025年6月~ガソリン補助金の影響などで、国内企業物価は前年比3%を割り込む~ -
2025年07月10日
ドイツの生命保険監督を巡る動向(2)-BaFinの2024年Annual ReportやGDVの公表資料からの抜粋報告(生命保険会社等の監督及び業績等の状況)- -
2025年07月09日
バランスシート調整の日中比較(後編)-不良債権処理で後手に回った日本と先手を打ってきた中国 -
2025年07月09日
貸出・マネタリー統計(25年6月)~銀行貸出の伸びが回復、マネタリーベースは前年割れが定着 -
2025年07月09日
景気ウォッチャー調査2025年6月~気温上昇で夏物商材の売れ行きが好調、現状判断DIは2ヵ月連続の上昇~
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【ニッセイフラッシュ・NBIは景気回復局面続行を示唆】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
ニッセイフラッシュ・NBIは景気回復局面続行を示唆のレポート Topへ