- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 暮らし >
- 芸術文化 >
- 地下鉄にアートを
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■目次
1. Art for Transit (AfT)
2. パーマネント・アート・プロジェクト
3.運営、予算
■introduction
ニューヨークの地下鉄を利用したことのある方なら、駅の構内で、一度は楽器の演奏やパフォーマンスに出くわしたことがあるだろう。ときには2~3人が、地下鉄の車両の中で、突然、美しいアカペラを歌い出して、ご褒美にその日の生活費を獲得するといった、たくましいホームレスに遭遇することもめずらしくない。これほど多種多様なアートをわずか1ドル50セントの地下鉄料金だけで体験できるというのも、ニューヨークならではのことである。
以前は危険地帯の代名詞のように言われていたニューヨークの地下鉄も、現ジュリアーニ市長の「安全でクリーンな都市に」という政策が功を奏し、今では、深夜や一部のエリアを除いて、安全かつポピュラーな交通手段になっている。名物だった落書きだらけの車体も、日本製車両の導入で、今ではとんと見かけなくなってしまった。
(1999年04月25日「基礎研マンスリー」)
吉本 光宏 (よしもと みつひろ)
吉本 光宏のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2023/07/11 | 個人寄付から社会を変える-新型コロナの経験を活かすために | 吉本 光宏 | ニッセイ基礎研所報 |
2023/06/07 | Achieving world peace through art and culture: A declaration at the Busan International Cultural Forum | 吉本 光宏 | 研究員の眼 |
2023/05/25 | 文化から平和を考える-釜山国際文化フォーラムに出席して | 吉本 光宏 | 研究員の眼 |
2022/11/22 | DON’T FOLLOW THE WIND-未だ終わらぬ東日本大震災と福島第一原発事故 | 吉本 光宏 | 研究員の眼 |
新着記事
-
2025年09月16日
タイの生命保険市場(2024年版) -
2025年09月16日
外国人問題が争点化した背景-取り残されたと憤る層を包摂する政策を -
2025年09月16日
男性の育休取得の現状(2024年度)-過去最高の40.5%へ、産後パパ育休で「すそ野拡大」効果も -
2025年09月16日
今週のレポート・コラムまとめ【9/9-9/12発行分】 -
2025年09月12日
ECB政策理事会-2会合連続で全会一致の据え置き決定
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【地下鉄にアートを】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
地下鉄にアートをのレポート Topへ