- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 欧米保険事情 >
- ベトナムの保険監督と販売動向-わが国と国民性が類似したベトナムの保険事情
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■要旨
ベトナムは、共産党を唯一の合法政党とする社会主義国で、南北1600キロにわたる細長い国土の面積は32万9241平方キロ(日本の約9割)、人口は9063万人(世界第14位)、GDPは1860億ドル(世界第56位)である。
近年の経済成長率は2011年6.24%、2012年5.25%、2013年5.42%と高い。
ベトナムの人口は2040年に1億400万人に達し、今後2040年まで人口ボーナス期(15~64歳の生産年齢人口が、子どもと高齢者の人口の2倍以上である状態)が続くことが予想され、今後も高い経済成長が見込まれる。
コメを主食とする稲作民族であり、勤勉・粘り強さ・親切などといった国民性は日本と共通する。
本レポートでは、こうしたベトナムの保険監督制度と販売動向について報告したい。
(2015年06月30日「基礎研レター」)
小林 雅史
小林 雅史のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2018/03/07 | マイナス金利の「逆風」をしのぐ生保各社の創意工夫-2017年生保各社の新商品・新サービス戦略を振り返る | 小林 雅史 | 基礎研マンスリー |
2017/12/26 | 2017年生保新商品と新サービス-保険料の引き上げという「逆風」をしのぐ各社の創意工夫 | 小林 雅史 | 保険・年金フォーカス |
2017/11/29 | 出産育児一時金・埋葬料-健康保険による特殊な現金給付 | 小林 雅史 | 基礎研レター |
2017/10/24 | 保険料キャッシュレスのあゆみ-預金口座振替から保険料払込前の責任開始へ | 小林 雅史 | 保険・年金フォーカス |
新着記事
-
2025年03月21日
資金循環統計(24年10-12月期)~個人金融資産は2230兆円と前年比86兆円増加も実質では前年割れ、定期預金が純流入に -
2025年03月21日
J-REIT市場の動向と収益見通し。財務負担増加が内部成長を上回り、今後5年間で▲7%減益を見込む~シナリオ別のレンジは「▲20%~+10%」となる見通し~ -
2025年03月21日
サステナビリティに関する意識と消費者行動2024(2)-消費者はなぜ動かない?エシカル消費の意識・行動ギャップを生み出す構造的要因 -
2025年03月21日
消費者物価(全国25年2月)-コアCPI上昇率は当面3%前後で推移する見通し -
2025年03月21日
米FOMC(25年3月)-市場予想通り、政策金利を2会合連続で据え置き。4月から量的引締めのペースを緩和
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
【ベトナムの保険監督と販売動向-わが国と国民性が類似したベトナムの保険事情】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
ベトナムの保険監督と販売動向-わが国と国民性が類似したベトナムの保険事情のレポート Topへ