2015年06月30日

ベトナムの保険監督と販売動向-わが国と国民性が類似したベトナムの保険事情

小林 雅史

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■要旨

ベトナムは、共産党を唯一の合法政党とする社会主義国で、南北1600キロにわたる細長い国土の面積は32万9241平方キロ(日本の約9割)、人口は9063万人(世界第14位)、GDPは1860億ドル(世界第56位)である。

近年の経済成長率は2011年6.24%、2012年5.25%、2013年5.42%と高い。

ベトナムの人口は2040年に1億400万人に達し、今後2040年まで人口ボーナス期(15~64歳の生産年齢人口が、子どもと高齢者の人口の2倍以上である状態)が続くことが予想され、今後も高い経済成長が見込まれる。

コメを主食とする稲作民族であり、勤勉・粘り強さ・親切などといった国民性は日本と共通する。

本レポートでは、こうしたベトナムの保険監督制度と販売動向について報告したい。

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研究・専門分野

(2015年06月30日「基礎研レター」)

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【ベトナムの保険監督と販売動向-わが国と国民性が類似したベトナムの保険事情】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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