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- 認知症カフェ-認知症の人を支える新たな社会資源づくりに向けて
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■要旨
介護、医療、地域住民など、様々な人による手作りの「認知症カフェ」が拡がりはじめている。認知症カフェは、単に、認知症の人やその家族の居場所を確保するという役割だけでなく、認知症の人と地域住民との垣根を取り除いたり、本人・家族が抱えている生活課題をすくい上げたりしながら、当時者ニーズに対応する社会資源につなげていくコーディネート機能も発揮する。今後、認知症の人の「住み慣れた地域での継続的な暮らし」を支える新たな社会資源として、市区町村ごとに整備されていくことが期待される。
(2014年04月17日「基礎研レター」)
山梨 恵子
山梨 恵子のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2015/09/07 | 「ゆめのほとり」で出会った福寿荘の住人-問われる「グループホームらしさ」とは | 山梨 恵子 | 基礎研マンスリー |
2015/08/12 | 地域で活かす!地域が変わる! 運営推進会議でまちづくり | 山梨 恵子 | 研究員の眼 |
2015/07/07 | グループホームのチャレンジ-地域支援機能拡充への期待 | 山梨 恵子 | 基礎研マンスリー |
2015/07/03 | 認知症ケアパスづくりで大切にしたいこと-認知症の人の地域包括ケアの実現に向けて | 山梨 恵子 | ニッセイ基礎研所報 |
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