- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 社会保障制度 >
- 年金制度 >
- 海外年金基金レポート 第8回=CalPERS等に見る運用人材の報酬水準=
■要旨
これまでのレポートでは海外年金基金の全体組織と運用組織を取り上げましたが、今回は運用組織で働く専門人材の報酬に焦点を当ててみたいと思います。
「公的・準公的資金の運用・リスク管理等の高度化等に関する有識者会議」(以下、有識者会議)の報告書では「運用対象の多様化やリスク管理の高度化を図るためには第一線の専門人材が必要であり、報酬体系の見直しを含めた対策が不可欠である」と述べています。一般的に海外の運用機関で働く人材は給与が高いと思われていますが、年金基金の場合はどうなのでしょうか。シリーズ最終回となる今回は、米国CalPERSを中心に運用人材の報酬水準について考えてみます。
このレポートの関連カテゴリ
取締役
前田 俊之 (まえだ としゆき)
研究・専門分野
(2013年12月19日「保険・年金フォーカス」)
ソーシャルメディア
新着記事
-
2022年06月28日
「仙台オフィス市場」の現況と見通し(2022年) -
2022年06月28日
高齢者の生活ニーズのランキング首位は移動サービス(道府県都・政令市編)~市町村の「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」「在宅介護実態調査」集計結果より~ -
2022年06月27日
資金循環統計(22年1-3月期)~個人金融資産は2005兆円と2000兆円の大台を維持、企業の現預金は過去最高、海外勢が日本国債売り -
2022年06月27日
欧州保険会社が2021年のSFCR(ソルベンシー財務状況報告書)を公表(1)-全体的な状況報告- -
2022年06月27日
不妊症につながる男性疾患とは?(2)-約3割を占める男性不妊のリスク低減には精索静脈瘤の早期発見と、生活習慣病予防が重要-
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2022年05月17日
News Release
-
2022年04月21日
News Release
-
2022年04月04日
News Release
【海外年金基金レポート 第8回=CalPERS等に見る運用人材の報酬水準=】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
海外年金基金レポート 第8回=CalPERS等に見る運用人材の報酬水準=のレポート Topへ