2013年11月26日

がん保険について - 発売後40年の歴史と現在の商品内容

小林 雅史

このレポートの関連カテゴリ

文字サイズ

■要旨

アメリカンファミリー(アフラック)による日本初のがん保険発売(1974年11月)以来約40年が経過し、現在、生保会社43社中19社ががん保険を販売しており、2012年の新契約は約142万件、保有契約は約2054万件に達し、全人口の6人に1人ががん保険に加入していることとなる。

がん保険は「がんで入院・手術したときに入院給付金や手術給付金が受け取れるもの」で「がんと診断されたときには診断給付金を受け取れるのが一般的」とされており、本レポートでは、がんに対する保障に特化した単品商品について、発売後40年の歴史と現在の商品内容を紹介したい。

(2013年11月26日「保険・年金フォーカス」)

このレポートの関連カテゴリ

Xでシェアする Facebookでシェアする

小林 雅史

研究・専門分野

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【がん保険について - 発売後40年の歴史と現在の商品内容】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

がん保険について - 発売後40年の歴史と現在の商品内容のレポート Topへ