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- 米1月住宅価格が続伸~前年比8.1%と6年半ぶりの上昇率に
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1月ケース・シラー20都市指数は、季節調整後では前月比1.0%と12ヵ月連続で上昇、前年比でも8.1%と伸びを高めた。一方、1月FHFA月例指数は前月比0.6%、前年比6.5%と上昇、前月・前年比とも12ヵ月連続の上昇を見せた。季節的に住宅需要期を過ぎている中での価格上昇は、上昇力の強さを示唆している。上昇する都市や地域でも全米的な広がりを見せており、また、その他の住宅関連指標も回復傾向を維持するなど、住宅価格上昇は持続的なものと思われる。
(2013年03月27日「経済・金融フラッシュ」)
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