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- 年金改革ウォッチ:2013年3月~ポイント解説:日本経団連の方針変更
1 ―― 先月までの動き
厚生年金基金制度に関する専門委員会は、厚生労働省試案についての最終的な審議を行い、意見書を提出しました。今後、法改正案が国会に提出される見込みです。
会議の設置期限が残り半年となった社会保障制度改革国民会議は、先月は2度開催されました。経済団体や労働組合、地方自治体の長などとヒアリング・意見交換しました。
2 ―― ポイント解説:日本経団連の方針変更
先月の社会保障制度改革国民会議では2回にわたって諸団体が意見を述べ、新聞では、議論が進んでおらず時間稼ぎではないかといった政局がらみの記事が多く見られました。
しかし、意見の内容に目を向けると、多くの団体が従来の主張を繰り返している中で、日本経団連が一体改革の検討時とは意見を変えていることが注目されます。
(2013年03月04日「保険・年金フォーカス」)
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- 【職歴】
1995年 日本生命保険相互会社入社
2001年 日本経済研究センター(委託研究生)
2002年 ニッセイ基礎研究所(現在に至る)
(2007年 東洋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了)
【社外委員等】
・厚生労働省 年金局 年金調査員 (2010~2011年度)
・参議院 厚生労働委員会調査室 客員調査員 (2011~2012年度)
・厚生労働省 ねんきん定期便・ねんきんネット・年金通帳等に関する検討会 委員 (2011年度)
・生命保険経営学会 編集委員 (2014年~)
・国家公務員共済組合連合会 資産運用委員会 委員 (2023年度~)
【加入団体等】
・生活経済学会、日本財政学会、ほか
・博士(経済学)
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