- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- ジェロントロジー(高齢社会総合研究) >
- 高齢者の医療・介護 >
- 介護サービスの評価と情報開示のしくみ-地域住民が育てる介護サービス
介護サービスの評価と情報開示のしくみ-地域住民が育てる介護サービス
山梨 恵子
このレポートの関連カテゴリ
■見出し
1――はじめに
2――介護サービス事業者を知るための3つのしくみ
3――情報開示だけでは掴みきれないサービスの質の実態
4――地域がつくるニーズ対応型のサービス
■introduction
平成23年度の介護保険サービス受給者数は500万人を超えている。5年前に比べると88万人 の増加となるが、それに伴う介護サービス供給量も順調な伸びを見せている。中でも、小規模多機能型居宅介護、特定施設(有料老人ホーム等)、グループホームなどの介護サービスが急増している(図表1)。
一方、サービス供給量の拡大を背景に課題視されているのは、事業者間のサービスの質の格差の問題である。身体拘束や権利擁護などのケアサービスの根幹に関わることから、認知症ケアの専門性やターミナル期の支援力まで、事業者の考え方や対応力は均質なものとは言えない。介護を必要とする人たちは、サービスの質をどのように見極めていけばよいのだろうか。
(2012年10月02日「基礎研レポート」)
このレポートの関連カテゴリ
山梨 恵子
研究・専門分野
山梨 恵子のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2015/09/07 | 「ゆめのほとり」で出会った福寿荘の住人-問われる「グループホームらしさ」とは | 山梨 恵子 | 基礎研マンスリー |
2015/08/12 | 地域で活かす!地域が変わる! 運営推進会議でまちづくり | 山梨 恵子 | 研究員の眼 |
2015/07/07 | グループホームのチャレンジ-地域支援機能拡充への期待 | 山梨 恵子 | 基礎研マンスリー |
2015/07/03 | 認知症ケアパスづくりで大切にしたいこと-認知症の人の地域包括ケアの実現に向けて | 山梨 恵子 | ニッセイ基礎研所報 |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年11月05日
今週のレポート・コラムまとめ【10/29-11/1発行分】 -
2024年11月01日
為替介入の軌跡を振り返る~2022年以降のまとめと今後の行方 -
2024年11月01日
汎欧州年金商品の将来に向けた改定の方向性(欧州)-EIOPAの提案書の紹介 -
2024年11月01日
ユーロ圏失業率(2024年9月)-失業率は過去最低水準の6.3% -
2024年11月01日
米個人所得・消費支出(24年9月)-堅調な個人消費の一方、コアPCE価格指数は高止まり
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
【介護サービスの評価と情報開示のしくみ-地域住民が育てる介護サービス】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
介護サービスの評価と情報開示のしくみ-地域住民が育てる介護サービスのレポート Topへ