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- 米8月住宅販売は、中古販売が急増も新築販売は伸び悩む
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8月の米住宅販売では、前月比で中古住宅販売が急増する中、新築一戸建て販売は好調だった前月をわずかに下回った。もっとも前年比では、それぞれ9.3%、27.7%といずれも高い伸びを続けるなど回復傾向が続いている。また、前年比の8月販売価格も、中古9.5%、新築17.0%と上昇しているが、新築販売価格が前月比11.2%と急伸したのが注目された。住宅市場の改善には楽観的な見方が広がっているが、これまでの落ち込みが顕著なだけに現状水準は未だ低く、平常水準への道のりは遠い。
(2012年09月27日「経済・金融フラッシュ」)
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