- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 財政・税制 >
- バランスシートでみる2004年年金改革と世代間移転
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
賦課方式の年金制度と民主主義という政治システムを採用している以上、財政負担の先送りによって、選挙権を持たない将来世代は選挙権を持つ世代から搾取される可能性がある。年金債務の観点から評価すると、2004年に行われた年金改革は、改革時に選挙権を持たない将来世代に376兆円もの負担を押し付けることで年金制度の持続可能性を図ったことになる。
(2009年04月01日「ニッセイ年金ストラテジー」)
川瀬 晃弘
川瀬 晃弘のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2009/04/01 | バランスシートでみる2004年年金改革と世代間移転 | 川瀬 晃弘 | ニッセイ年金ストラテジー |
新着記事
-
2025年06月24日
今週のレポート・コラムまとめ【6/17-6/23発行分】 -
2025年06月23日
東南アジア経済の見通し~政策対応で内需は底堅いが、外需は不透明感増し、景気減速へ -
2025年06月23日
内国歳入法899条項(案)-TACOで終わらなければ、日本にも影響か? -
2025年06月23日
インフレ時代にオフィス市場で普及が進むと期待されるCPI連動条項 -
2025年06月23日
マスク着用のコミュニケーションへの影響(1)-コロナ禍の研究を経て分かっていること/いないこと
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
【バランスシートでみる2004年年金改革と世代間移転】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
バランスシートでみる2004年年金改革と世代間移転のレポート Topへ