- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 米国経済 >
- 日米バブルの比較-バブルとサブプライム-
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
- 日本では企業部門のバランスシートの悪化が著しく設備投資が長期に低迷したのに対して、米国のサブプライム問題では、家計部門に大きなバランスシート問題が発生し、今後消費が長期に低迷する恐れが大きい。また、日本は経常収支が黒字、米国は赤字という違いが、日本が円高から輸出の不振とデフレによる資産価格の下落に悩まされたのに対して、米国ではドル安によって輸出が有利となり、輸入物価の上昇が資産価格の下落を防ぐことになると考えられる。
(2008年05月02日「経済調査レポート」)
櫨(はじ) 浩一 (はじ こういち)
篠原 哲
新着記事
-
2025年09月17日
ふるさと納税「お得競争」の終焉-ポイント還元の廃止で問われる「地域貢献」と「持続可能な制度」のこれから -
2025年09月17日
貿易統計25年8月-関税引き上げの影響が顕在化し、米国向け自動車輸出が数量ベースで大きく落ち込む -
2025年09月17日
「最低賃金上昇×中小企業=成長の好循環」となるか?-中小企業に託す賃上げと成長の好循環の行方 -
2025年09月17日
家計消費の動向(二人以上世帯:~2025年7月)-実質賃金改善下でも「メリハリ消費」継続、娯楽支出は堅調を維持 -
2025年09月16日
インド消費者物価(25年9月)~8月のCPI上昇率は+2.1%に上昇、GST合理化でインフレ見通しは緩和
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【日米バブルの比較-バブルとサブプライム-】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
日米バブルの比較-バブルとサブプライム-のレポート Topへ