- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 中国・アジア保険事情 >
- WTO加盟後の中国生保市場の新動向
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■目次
1.中国生保市場の現状
2.生保市場の変化と流れ
3.外貨保険業務の規制緩和
4.今後の課題
■introduction
中国ではWTO加盟に伴い、保険市場も逐次開放され、外資保険会社が進出し易い環境づくりが急速に高まるその一方で、中国系保険会社も業務拡大や営業拠点を拡充するなどの整備を進めている。ところが、中国国内の経済環境も大変厳しくなっており、株価の急落、金融機関の不良債権問題、失業者急増などの経済問題が、保険業界にもブレーキを掛けつつある。
こうした環境の中では、消費者の需要が落ち込む傾向が強く、保険市場での競争は一層激しくなり、新商品の開発、新しい販売チャネルの構築など、新たな動きが注目されている。
(2003年07月25日「基礎研マンスリー」)
このレポートの関連カテゴリ
沙 銀華
沙 銀華のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2010/02/10 | 中国海南のホテル代が急騰、普通の部屋で一泊26万円?! | 沙 銀華 | 研究員の眼 |
2009/05/25 | 中国保険法改正によって保険資産の運用方法はさらに拡大へ | 沙 銀華 | 基礎研マンスリー |
2009/01/26 | 金融危機の衝撃で中国保険株急落 | 沙 銀華 | 基礎研マンスリー |
2008/05/26 | 激しく変動する中国生保商品の販売実態と今後の動き | 沙 銀華 | 基礎研マンスリー |
新着記事
-
2025年05月09日
グローバル株式市場動向(2025年4月)-トランプ関税への各国の対応が注目される -
2025年05月09日
英国金融政策(5月MPC公表)-トランプ関税が利下げを後押し -
2025年05月09日
官民連携「EVカーシェア」の現状-GXと地方創生の交差点で進むモビリティ変革の芽 -
2025年05月09日
ESGからサステナビリティへ~ESGは目的達成のための手段である~ -
2025年05月09日
減速に拍車がかかる米労働市場-足元は堅調維持もトランプ政権の高関税政策が継続する場合に大幅な減速は不可避
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
【WTO加盟後の中国生保市場の新動向】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
WTO加盟後の中国生保市場の新動向のレポート Topへ