- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 不動産 >
- 土地・住宅 >
- 持家の住宅ローン負担を巡って
住宅ローン返済中の持家世帯に関して、もともとの所得水準や家賃が節約される効果なども考えれば、借家世帯と比べてフローの返済が重荷になっているとは言い難い。懸念があるとすれば、債務残高と持家の残存価値の関係であろう。
平均的には「債務超過」には陥っていないと試算されるが、雇用との関係で返済の継続に困難を感じて入る世帯もあるはずである。
廉価な持家や借家への住み替えという選択も円滑に行えるよう、社会として中古住宅市場と借家市場を整備することが望まれる。
このレポートの関連カテゴリ
石川 達哉
研究・専門分野
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年03月19日
3億人の年金をどう確保するか(中国)。【アジア・新興国】中国保険市場の最新動向(62) -
2024年03月19日
女性管理職の8割が職務と職場に「課題感」を抱えている~「中高年女性会社員の管理職志向とキャリア意識等に関する調査~『一般職』に焦点をあてて~」より(5) -
2024年03月19日
今週のレポート・コラムまとめ【3/12-3/18発行分】 -
2024年03月18日
企業は女性を管理職に「登用」すれば良いのか~ダイバーシティ経営を生産性向上につなげるために~ -
2024年03月15日
欧州経済見通し-当面は力強い成長は見込めず
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
-
2023年04月27日
News Release
【持家の住宅ローン負担を巡って】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
持家の住宅ローン負担を巡ってのレポート Topへ