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2002年01月18日
欧米経済動向/ユーロの現金流通と未参加国の動向
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<米国経済>
- 米国経済は底堅い消費と、在庫調整の進展等から、底打ちから回復に向かう局面と見られる。月末発表の10-12期GDP 予想は▲1%程度と景気の底は深くないと思われるが、一方、当面の消費支出を牽引する要因も見当たらず、1-3期は前期の自動車販売増加の反動減が予想されるため、回復速度についても緩やかなものとならざるを得ないであろう。
<欧州経済:ユーロ圏では一部の指標に改善の兆し>
- ユーロ圏ではテロのショックが緩和しつつあるが、本格回復には今しばらく時間が必要。
- 英国では生産低迷が続く中、12月の小売が予想外の前月割れとなり減速懸念が再燃した。
<トピックス:ユーロの現金流通と未参加国の動向>
- ユーロ切替えによって、域内の価格収斂や産業再編が加速、制度調和や政治統合に弾みがつけば、通貨統合の成果は一段と明確になるだろう。
- ユーロ圏の動向は未参加国の世論を通じてユーロ圏の拡大にも影響を及ぼすことになる。
(2002年01月18日「Weekly エコノミスト・レター」)
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土肥原 晋
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