- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 欧州経済 >
- 最近の欧米経済の動き/トピックス:市場性指向を強める米国への資本流入
2001年07月19日
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
<最近の欧米経済の動き>
- 米国経済では、7月に発表された経済指標の中には消費の鈍化を示すものもみられ、生産部門の回復が、当面先送りされる状況の中、これまで景気を下支えしてきた消費の行方が注目される。
- ユーロ圏では景気減速色が一段と強まる一方、インフレ率は5月をピークに鈍化しつつある。英国経済は外需と内需、製造業とサービス業、企業部門と家計部門の格差を伴いながら消費主導で底固く推移している。
<トピックス/市場性指向を強める米国への資本流入>
- 経常赤字が続く米国には、一方で巨額な資本流入が続いている。こうしたインフローの推移をみると、民間部門を主体とする国債以外の有価証券への投資が顕著である。
(2001年07月19日「Weekly エコノミスト・レター」)
このレポートの関連カテゴリ
土肥原 晋

新着記事
-
2025年08月15日
マレーシア経済:25年4-6月期の成長率は前年同期比+4.4%~堅調な内需に支えられて横ばいの成長に -
2025年08月15日
グローバル株式市場動向(2025年7月)-米国と日欧の関税大枠合意により安心感が広がる -
2025年08月15日
生成AIを金融リスク分析の視点から読み解いてみる-なぜ人間によるファクトチェックが必要なのか -
2025年08月15日
QE速報:2025年4-6月期の実質GDPは前期比0.3%(年率1.0%)-トランプ関税下でも輸出が増加し、プラス成長を確保 -
2025年08月15日
地方で暮らすということ-都市と地方の消費構造の違い
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【最近の欧米経済の動き/トピックス:市場性指向を強める米国への資本流入】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
最近の欧米経済の動き/トピックス:市場性指向を強める米国への資本流入のレポート Topへ