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<今週の焦点>
- 業況感の改善傾向は足踏み状態となり、先行きに対する不透明感が強まった。
- 大企業・製造業の業況判断DI は+10(9月調査+10)と改善は足踏み、大企業・非製造業は▲10(9月調査▲9)で悪化した。先行きについては大企業・製造業の業況判断DI は+7と悪化が見込まれているが、大企業・非製造業は▲8と改善が見込まれている。
- 経常利益は年度全体では上方修正だが下期の下方修正が大きく、先行きに減速感がある。
- 設備投資は今年度の増加基調は確認されたが、製造業と非製造業の格差が目立った。経常利益の伸びが下期に鈍化していくことをあわせると、投資の伸びは次第に鈍化しよう。
(2000年12月13日「Weekly エコノミスト・レター」)
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