- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 米国ティーンプレグナンシー事構
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■見出し
1.老人の貧困から子供の貧困へ
2.人生の悪循環
3.困難な福祉制度改革
4.男の責任は?
5.難しい解決策
■introduction
現在米国では毎年100万人以上の10代の少女が妊娠し、50万人以上の赤ん坊を生んでいる。米国はかつて“老人の貧困”問題を社会保障制度、メディケアーなどの医療制度改革で対処してきたが、今は少女(18才未満)の未婚の母の増大による“子供の貧困”問題を福祉制度の改革で解決せざるをえなくなっている。しかし、福祉制度改革の必要性に関する合意は人々の間であっても、如何にそれを行うかとなると人々、議会、政府の間に合意はない。
まず最初に、1996年3月にDemocratic Leadership-Councilが発表した“Reducing Teenage Pregnancy”のハンドブックとPlanned Parenthood Federation of America,I nc.の調査結果から米国のティーンプレグナンシーの実態をみてみよう。
(1996年06月01日「調査月報」)
このレポートの関連カテゴリ
熊坂 有三
熊坂 有三のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2000/11/25 | なぜ米国にニューエコノミーが誕生したか | 熊坂 有三 | 基礎研マンスリー |
2000/08/25 | 情報技術(IT)革新の特徴 | 熊坂 有三 | 基礎研マンスリー |
1996/06/01 | 米国ティーンプレグナンシー事構 | 熊坂 有三 | 調査月報 |
1996/03/01 | 米国産業における情報関連投資の労働生産性への影響 | 熊坂 有三 | 調査月報 |
新着記事
-
2025年07月04日
金融安定性に関するレポート(欧州)-EIOPAの定期報告書の公表 -
2025年07月04日
「持ち家か、賃貸か」。法的視点から「住まい」を考える(1)~持ち家を購入することは、「所有権」を得ること -
2025年07月04日
米雇用統計(25年6月)-非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったほか、失業率が上昇予想に反して低下 -
2025年07月03日
ユーロ圏失業率(2025年5月)-失業率はやや上昇したが、依然低位安定 -
2025年07月03日
IAIGsの指定の公表に関する最近の状況(14)-19の国・地域からの60社全てのIAIGsのグループ名が公開された-
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【米国ティーンプレグナンシー事構】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
米国ティーンプレグナンシー事構のレポート Topへ