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- 米国デリバティブ動向-米国にみるデリバティブの新しい動き
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■見出し
はじめに
1.店頭デリパティブの発展と市場環境の変化
2.店頭デリバティブの新しい動き
3.取引所の巻き返し-店頭デリパティブと上場デリパティブの共生へ
おわりに
■introduction
デリパティブという言葉も、時代のキーワードとしての地位をインターネットに譲り、今やすっかり市民権を獲得したようだ。
デリパティブが急成長した背景には、店頭デリパティブ(OTC)の急拡大と、これを迎え撃つ上場デリパティブ(取引所デリパティプ)の熾烈な競争をあげることができよう。
この2年ほどの間、デリパティブ取引による損失事例が相次いで表面化し、デリパティブを危険な取引と見る雰囲気が生まれた時期もあったが、それにもかかわらずデリパティブ取引の拡大には衰えが見られない。
しかし、損失事件を機にデリパティブ市場には新しい変化が生まれている。
そこで、以下ではデリパティブの最先端を行く米国市場の変化をレポートすることとしたい。
(1996年04月01日「調査月報」)
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大久保 亮
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1999/05/25 | 米国退職準備制度改革最前線 | 大久保 亮 | 基礎研マンスリー |
1998/10/25 | 「2000年問題」への対処を最優先する米国保険業界 | 大久保 亮 | 基礎研マンスリー |
1996/04/01 | 米国デリバティブ動向-米国にみるデリバティブの新しい動き | 大久保 亮 | 調査月報 |
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