1990年04月01日

最近のマネーサプライ動向について

松本 信哉

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■見出し

1.はじめに
2.マネーサプライの構成通貨と信用面での対応
3.通貨需要関数の推計と要因分解
終わりに

■introduction

最近のマネーサプライの動向をみると、金融緩和が1985年以降に一段と加速する中で、1987年から急速に伸び率が高まった。1988年前半から増加テンポが鈍化してきているものの、依然として経済成長のテンポを大幅に上回る伸びとなっている。本稿の目的は、こうしたマネーサプライの最近の高い伸びをもたらしている主因を、貨幣需要の決定要因に従い明らかにすることにある。

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【最近のマネーサプライ動向について】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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