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- 企業取引における生保金融業務の多様化について
■見出し
1.はじめに
2.生保会社における資産運用の位置付け
3.金融機関としての性格
4.運用を取り囲く環境変化
5.金融機能多様化の必要性
6.おわりに
■はじめに
生保会社は戦後から今日に至るまで、長期信用銀行、信託銀行と並ぶ3大長期金融機関として発展を逐げてきた。その間、環境変化に対応し、漸次運用規制の見直し、緩和が図られてきたが、金融の自由化、国際化が進展する中で、金融機関を代表する銀行との業務格差が拡大する方向にある。この傾向は、ことに企業ファイナンスの面で顕著に現われている。
そこで、金融制度の変革期を迎えようとする現状のもとで、生保会社の企業取引分野における金融業務多緑化の必要性について、私見を述べてみたい。
(1988年11月01日「調査月報」)
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佐々木 孝雄
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日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
1989/06/01 | 生保会社における金融業務多様化の必要性について | 佐々木 孝雄 | 調査月報 |
1988/11/01 | 企業取引における生保金融業務の多様化について | 佐々木 孝雄 | 調査月報 |
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