久我 尚子

生活研究部 主任研究員

久我 尚子(くが なおこ)

研究・専門分野
消費者行動、心理統計、保険・金融マーケティング

自己紹介 経歴

研究分野・専門分野 消費者行動、心理統計、保険・金融マーケティング
自己紹介

「おひとりさま」「草食系男子」「おゆとりさま」「アクティブシニア」など、近年の社会環境の変化により、ひと昔前には存在しなかった消費セグメントが注目されています。また、学校を卒業してから結婚し、子育て、働き盛りを経てセカンドライフへといったライフコースも多様化し、これまで性別や年齢・職業・学歴などの基本的なデモグラフィック属性で大よそ把握できた消費者の嗜好も、ライフスタイルや価値観などのサイコグラフィック属性なしでは捉えきれなくなっています。一方で、高度情報化社会では消費者行動に関わる膨大な情報を得て、戦略的なマーケティングを実行しやすい環境になりました。こういった中では、消費者行動を科学的に読み解きニーズを明らかにしていくことが、活気ある消費社会への足がかりになるのではないでしょうか。

経歴 プロフィール
【職歴】
 2001年 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ入社
 2007年 独立行政法人日本学術振興会特別研究員(統計科学)採用
 2010年 ニッセイ基礎研究所 生活研究部門
 2016年7月より現職

・日本マーケティング協会「シニアマーケット委員会」委員(2011~2012年)
・内閣府「統計委員会」専門委員(2013~2015年)
・神奈川県「神奈川なでしこブランドアドバイザリー委員会」委員(2013年~)
・総務省「速報性のある包括的な消費関連指標の在り方に関する研究会」委員(2016~2017年)
・東京都「東京都監理団体経営目標評価制度に係る評価委員会」委員(2017~)

【加入団体等】
 日本マーケティング・サイエンス学会、日本消費者行動研究学会、
 生命保険経営学会、日本行動計量学会、Psychometric Society

久我 尚子のレポート

2018年05月09日

増え行く単身世帯と消費市場への影響(1)-家計消費は2020年頃をピークに減少、2040年には現在の1割減、うち単身世帯3割弱、高齢世帯が半数へ

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未婚化や核家族化、高齢化の進行で単身世帯の存在感が増している。現在、全体の世帯数の3割を超え、2040年には約4割となる。単身世帯の内訳を見ると、かつては...

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2018年05月07日

なぜ消費は活性化しないのか-活性化を阻む6つの理由

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アベノミクス開始から6年目に入ったが、依然として個人消費は力強さに欠ける。実質賃金の伸び悩みも大きな要因の1つだが、賃金はじわりと改善傾向を示す一方で、一...

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2018年04月16日

ひとり暮らしの若者の家電事情-雇用環境改善でひとり暮らしが増加、パソコンやスマホがあるからテレビはいらない?

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近年、ひとり暮らしの若者が増えている。背景にはアベノミクスによる雇用環境の改善がある。若年層の失業率や非正規雇用者率は低下しており、大学卒予定者の内定率は...

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久我 尚子のパブリシティ

著書

  • 若者は本当にお金がないのか?―統計データが語る意外な真実
    若者は本当にお金がないのか?―統計データが語る意外な真実
    著書:
    久我 尚子(著)
    出版社:
    光文社新書
    発行年月:
    2014年6月
    定価:
    820(税抜き)

    ※当研究所、久我尚子が執筆。


      今の若者は厳しい経済環境にある。しかし、20代の生活満足度は、全ての年代の中で最も高く、所得や貯蓄などの経済面の満足度も40~50代より高い。世間で若者の「クルマ離れ」や「高級ブランド品離れ」、「海外旅行離れ」などが言われるとき、「今の若者はお金がないからだ」という声がよく聞かれる。確かに、クルマもブランド品も高額なものだが、若者はお金がないから消費をしないのだろうか。


      今の若者は実際のところ、月々どれくらいのお金を手にしているのだろうか。


      統計の入門書、若者に関するデータ集としても最適な一冊。

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講演・学会報告

講演日 講演タイトル 主催
2018年02月28日 若年ショッパー研究セミナー~若者の生活・消費・買物の実態とニーズを捉える~ 「若者の消費動向と生活実態 」 公益財団法人流通経済研究所
2018年02月14日 最近の消費者動向~20-40代女性に注目して ダノンジャパン
2017年10月11日 女性の活躍推進委員会企画部会 「女性の活躍で期待される消費拡大~DEWKS、パワーカップルに注目して」 一般社団法人日本経済団体連合会

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TV出演

放送日 内容 番組名
2018年04月21日 ひとり暮らしの若者の家電事情 テレビ埼玉 「埼玉ビジネスウォッチ」
2018年04月05日 定額サービスで“プチぜいたく”、外食・ファッションも TBS 「Nスタ」
2018年03月30日 プレミアム・フライデーと共働き世帯の消費 BS12 Twellv 「マーケット・アナライズ plus+」

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新聞掲載

掲載日 媒体 タイトル
2018年05月03日 毎日新聞 朝刊 7面 母の日:モノより心 「欲しいもの」上位に手紙やメール 1万人調査
2018年03月26日 日本経済新聞 朝刊 3面 こっそり値上げ 見破る消費者 乳製品や米菓 量少なく 割高実感、買い控え招く
2018年03月14日 日本経済新聞 朝刊 1面 消費変貌(3) 働く女性、支出惜しまず 「M字」解消で景気底上げ

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雑誌等掲載

掲載日 媒体 タイトル
2018年06月号 宣伝会議 12-15P 子育て世代の実態から見る近年の消費の特徴に迫る
2018年04月16日号 日経ビジネス 41-42P 増える「妻もフルタイムワーカー」 消費の担い手に新潮流 「パワー共働き」つかまえろ
2018年04月14日号 週刊東洋経済 26-27P 幼児教育の無償化より待機児童の解消が優先だ

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所属部署

【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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