- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 研究員の紹介 >
- 久我 尚子

著書
-
若者は本当にお金がないのか?―統計データが語る意外な真実
- 著者:
- 久我 尚子(著)
- 出版社:
- 光文社新書
- 発行年月:
- 2014年6月
- 定価:
- 820(税抜き)
※当研究所、久我尚子が執筆。
今の若者は厳しい経済環境にある。しかし、20代の生活満足度は、全ての年代の中で最も高く、所得や貯蓄などの経済面の満足度も40~50代より高い。世間で若者の「クルマ離れ」や「高級ブランド品離れ」、「海外旅行離れ」などが言われるとき、「今の若者はお金がないからだ」という声がよく聞かれる。確かに、クルマもブランド品も高額なものだが、若者はお金がないから消費をしないのだろうか。
今の若者は実際のところ、月々どれくらいのお金を手にしているのだろうか。
統計の入門書、若者に関するデータ集としても最適な一冊。
同じ領域の研究員紹介
-
2020年度特別調査 「第3回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要
(2021/01/21)
生活研究部
井上 智紀 -
「ニッポンの結婚適齢期」男女の年齢・徹底解剖(5)―2018年婚姻届全件分析(再婚女性&総括編)―
(2021/01/18)
生活研究部
天野 馨南子 -
新型コロナと芸術支援-継続、再開の先にあるアートの可能性を信じて
(2020/08/06)
社会研究部
吉本 光宏 -
「小さな恋のうた」は誰の唄か-SNS時代の若者の音楽消費文化について考える
(2020/12/28)
生活研究部
廣瀨 涼
コンテンツ紹介
-
レポート
-
パブリシティ
【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
ページTopへ戻る