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アジア主要国の生保市場動向-2013年の情勢と新興メコン3カ国の概況
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■要旨
アジア主要国の生保市場の規模(米ドル建て収入保険料)は、日本市場の約85%の規模に達し世界市場における存在感が増している。13年の生保収入保険料の対前年伸び率は2.7%の増(世界計は0.7%増)となっている。その現地通貨ベースでの伸び率を見ると一部を除き相当な増収ペースとなっている。経済成長堅調の中で保険販売が好調であったことや、保険監督庁による商品・販売面の規制導入の影響により販売が過年度低迷していた中国とインドで増収トレンドに転じたことが大きな要因である。
アセアンの後発加盟国であるカンボジア・ラオス・ミャンマーは、低廉な労働コストを活用した生産拠点化や、消費財・サービス販売の新市場として、各国企業の投資先として注目度が向上している。保険市場は未発達で法規制の整備も不十分であるが、将来の発展を予期して欧州、カナダ、アジアの保険企業が進出を始めており、保険市場の状況・変化にも注視が必要と思われる。
(2014年07月22日「保険・年金フォーカス」)
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平賀 富一
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