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- 米1月雇用者増は15.7万人と予想を下回るも、年次改定の上方修正を好感
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米労働省が発表の1月非農業事業部門の雇用者は前月比15.7万人の増加と市場予想(16.5万人)を下回った。失業率も7.9%と上昇、予想は7.8%の横ばいだった。ただし、年次改定等により、過去のデータが書き換えられ、2012年に入ってからの非農業事業部門の増加は計217万人と184万人から上方修正され、月平均では18.1万人増となった。予想以上の雇用者増が明らかとなり、景気回復の進行を裏付けるとして、市場でも好感されている。
(2013年02月04日「経済・金融フラッシュ」)
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