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- 米6月FOMCではツイストオペを延長、QE3は温存へ
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今回のFOMCでは、追加緩和策として6月期限のツイストオペレーションを延長、ゼロ金利政策を2014年遅くまで維持する現行策を再表明した。声明文では最近の景気減速を反映して景気認識を弱めたほか、経済見通しを下方修正した。一方、「QE3」等の追加資産購入については、景気への更なる梃入れが必要な場合の検討措置に含まれるとした。なお、ツイストオペレーションの延長に反対した1委員が反対票を投じている。
(2012年06月21日「経済・金融フラッシュ」)
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