- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 金融・為替 >
- 金融市場・外国為替(通貨・相場) >
- 9月マネー統計~銀行貸出にそろそろ底打ちの兆し
9月マネー統計~銀行貸出にそろそろ底打ちの兆し
03-3512-1870
このレポートの関連カテゴリ
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■見出し
・貸出動向: 銀行貸出残高は対前年▲0.3%
・マネタリーベース: 歴史的な高水準が続く
・マネーストック: 投資信託、定期預金などが下げ止まり
■introduction
日銀が発表した9月の貸出・資金吸収動向等によると、銀行総貸出(平残)の前年比伸び率は▲0.3%と前月の同▲0.5%からややマイナス幅が縮小した。
内訳では、都銀等が前年比▲2.3%減(前月は▲2.6%減)、地銀が同1.8%増(前月は1.7%増)と、都銀減地銀増の構造は続いているものの、都銀にも再びマイナス幅縮小の動きが出てきている。貸出先別(8月まで)で見ると、銀行貸出全体の4割強を占める中小企業向け貸出の減少は続いているが、大企業向けが09年11月以来となる前年比プラス圏に復帰。社債発行が困難となっている電力会社向け融資の伸びも影響しているようだ(図表1~4)。
資金需要は未だ伸び悩みの状況にあるが、底打ちの兆しも見えてきた感がある。今後の復興に伴う資金需要の規模とペースが鍵を握る。
(2011年10月14日「経済・金融フラッシュ」)
このレポートの関連カテゴリ
03-3512-1870
新着記事
-
2026年01月23日
2026年の消費~緩やかな改善傾向のもとで進む「使い方」と「選び方」の変化 -
2026年01月23日
米個人所得・消費支出(25年10、11月)-10月以降も堅調な個人消費を確認 -
2026年01月23日
消費者物価(全国25年12月)-コアCPI上昇率は26年2月に2%割れの公算 -
2026年01月22日
省庁再編から25年など節目の年に考える社会保障改革論議-スピーディーな意思決定や縦割り打破に成果、政策形成に歪みも -
2026年01月22日
米国における日系企業の団体医療保険活用状況調査結果
お知らせ
-
2025年12月16日
News Release
令和7年度 住宅ストック維持・向上促進事業「良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業」に関するシンポジウムの開催
-
2025年12月01日
News Release
-
2025年12月01日
News Release
【9月マネー統計~銀行貸出にそろそろ底打ちの兆し】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
9月マネー統計~銀行貸出にそろそろ底打ちの兆しのレポート Topへ









