2011年04月26日

不動産クォータリー・レビュー 2011年第1四半期 ~東日本大震災の不動産市場への影響~

松村 徹

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■見出し

1. 経済見通しの下方修正
2. 震災と不動産市場(緊急アンケート結果より)
3. 不動産サブセクターの動向
4. 不動産投資市場・J-REIT 市場
5. 震災リスクとの対峙-被災地復興を超えた日本再生の視点を-
おわりに

■introducition

現在も余震が続く東日本大震災は、ようやく改善傾向を強めてきた不動産市場にとって、地震と津波の直接的な被害だけに止まらず、東京一極集中リスクや原発リスクの顕在化、海外投資家の日本評価の見直しなどにより、広範で長期的な影響を及ぼす可能性が高い。以下では、震災後の市況を反映したデータが限られる中、独自に行った緊急アンケート結果も踏まえ、現時点での不動産市場の見通しを整理した。

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松村 徹

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【不動産クォータリー・レビュー 2011年第1四半期 ~東日本大震災の不動産市場への影響~】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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