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2010年春以降の急速な円高による収益への影響は「マイナスの影響」が4割、「プラスの影響」が1割強とマイナス面が強い。15年前の円高ドル安局面と比べた実感も「今回の方が影響大」が有効回答の6割弱に達する。
企業の円高対応策は、コスト削減、為替予約の強化、生産の海外シフトと続き、政府に求める経済対策は「企業減税」が最多であった。この円高・デフレの構図にも、食糧、原油価格の高騰等々の環境変化の兆候があり、注視が必要である。
(2011年03月25日「基礎研マンスリー」)

青山 正治
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