- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 社会の原点への回帰を実現する「多世代の家」
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■目次
1--------はじめに
2--------集合住宅としての「多世代の家」
3--------コミュニティ・センター「多世代の家」
4--------社会の原点への回帰に繋がる多世代の家
■introduction
ドイツの少子高齢社会の進行状況は、日本のそれに近く、65歳以上の人口は約20%、出生率1.32%であり、2050年には65歳以上人口の比率は30%に増大すると予測されている。また、1~2人世帯が全国民の3分の2を占め、高齢者の85%が単身もしくは配偶者と二人で暮らしている。一方で、ドイツでは、6歳未満の子どもを持つ母親の就労率は約6割と高く、約10年で15%超上昇した。少子高齢社会、核家族化、女性の社会進出といった日本に共通する課題に対するドイツの取組の一例として「多世代の家(Mehrgenerationenhaus)」を紹介したい。
(2010年03月26日「基礎研マンスリー」)
このレポートの関連カテゴリ
久万 明子
久万 明子のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2010/03/26 | 社会の原点への回帰を実現する「多世代の家」 | 久万 明子 | 基礎研マンスリー |
新着記事
-
2025年05月09日
ESGからサステナビリティへ~ESGは目的達成のための手段である~ -
2025年05月09日
減速に拍車がかかる米労働市場-足元は堅調維持もトランプ政権の高関税政策が継続する場合に大幅な減速は不可避 -
2025年05月09日
東京オフィス市場は賃料上昇率が拡大。J-REIT市場は需給改善で反発-不動産クォータリー・レビュー2025年第1四半期 -
2025年05月09日
なぜ韓国の政治家は“悲劇”を恐れず、最高権力を目指すのか? -
2025年05月09日
Investors Trading Trends in Japanese Stock Market:An Analysis for April 2025
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
【社会の原点への回帰を実現する「多世代の家」】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
社会の原点への回帰を実現する「多世代の家」のレポート Topへ