- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経営・ビジネス >
- 企業経営・産業政策 >
- 産業間収益率格差の現状とその解消メカニズム
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
日本企業の収益は順調な回復を示している。しかし、回復は一部業種に限られるなど産業間には収益格差が見られ、かつ、その格差は長期的に持続している。
このような中にあって、ROAの高い産業ほど新規参入が多いという、産業間収益格差を解消させるメカニズムの存在は確認されるが、その力は十分ではない。
今後は、開業率の向上や対日直接投資の増加によって、産業間収益格差を解消するメカニズムがより効果的に機能することが期待される。
(2007年09月26日「基礎研マンスリー」)
小本 恵照
小本 恵照のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2009/03/25 | 環境問題とCSRに取り組む日本企業 | 小本 恵照 | 基礎研マンスリー |
2009/02/25 | ニッセイ景況アンケート調査結果-2008年度下期調査 | 小本 恵照 | ニッセイ景況アンケート |
2009/01/26 | 中小小売業の現状と今後の経営のあり方 | 小本 恵照 | 基礎研マンスリー |
2008/12/02 | 中小小売業に求められる企業家精神 | 小本 恵照 | 研究員の眼 |
新着記事
-
2025年05月22日
Japan’s Economic Outlook for Fiscal Years 2025-2026 (May 2025) -
2025年05月22日
循環型社会を支える「ゼロ・ウェイスト」への現在地-行動科学で考える「家庭系ごみ排出量2,175万トン」の削減 -
2025年05月22日
【アジア・新興国】韓国の生命保険市場の現状-2023年のデータを中心に- -
2025年05月21日
貿易統計25年4月-トランプ関税の影響が一部で顕在化 -
2025年05月21日
方向感を欠く円相場、関税の着地点と影響がカギに~マーケット・カルテ6月号
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
【産業間収益率格差の現状とその解消メカニズム】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
産業間収益率格差の現状とその解消メカニズムのレポート Topへ