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- 産業間収益率格差の現状とその解消メカニズム
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日本企業の収益は順調な回復を示している。しかし、回復は一部業種に限られるなど産業間には収益格差が見られ、かつ、その格差は長期的に持続している。
このような中にあって、ROAの高い産業ほど新規参入が多いという、産業間収益格差を解消させるメカニズムの存在は確認されるが、その力は十分ではない。
今後は、開業率の向上や対日直接投資の増加によって、産業間収益格差を解消するメカニズムがより効果的に機能することが期待される。
(2007年09月26日「基礎研マンスリー」)
小本 恵照
小本 恵照のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
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