- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 不動産 >
- REIT(リート) >
- 求められる不動産価格の妥当性検証の仕組み -J-REIT,私募ファンド市場の健全な成長のために
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■見出し
・利益相反リスクをはらむ私募ファンドの出口戦略
・不動産価格の妥当性検証のために
■introduction
J-REITとともに不動産投資市場の主役となっている私募ファンドは、不動産利回りと借入金利のイールドギャップを利用してレバレッジを効かせ、不動産価値を高めて第三者に売却し、J-REITより高い投資利回りを狙う仕組みである。通常、私募ファンドの運用会社は、稼働率改善や管理コスト削減でキャッシュフローを増加させ、当該物件を優良化(リスクプレミアムは低下)することで不動産価値を高めるが、最近は、投資市場における価格上昇の追い風も受けている(図表-1、2)。
(2005年05月19日「不動産投資レポート」)
このレポートの関連カテゴリ
松村 徹
松村 徹のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2016/01/08 | 猫と暮らせる理想の住まいを考える | 松村 徹 | 基礎研マンスリー |
2015/11/17 | 猫と暮らせる住まいを考える-(その3)最後に問われる飼い主の愛情 | 松村 徹 | 研究員の眼 |
2015/11/09 | 猫と暮らせる住まいを考える-(その2)障害は大家さんの誤解 | 松村 徹 | 研究員の眼 |
2015/11/04 | 猫と暮らせる住まいを考える-(その1)猫を忌避する賃貸住宅 | 松村 徹 | 研究員の眼 |
新着記事
-
2025年04月18日
ECB政策理事会-トランプ関税を受け6会合連続の利下げ決定 -
2025年04月18日
トランプ関税へのアプローチ-日EUの相違点・共通点 -
2025年04月18日
金融セクターにおけるリスクと脆弱性(欧州 2025春)-ESAの合同報告書より。地政学的リスクとサイバーリスクに重点。 -
2025年04月18日
トランプ関税発の円高は止まるか?~マーケット・カルテ5月号 -
2025年04月18日
「未定」が広がるのか、それとも見通しを示すのか?~関税政策と企業の開示姿勢~
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
【求められる不動産価格の妥当性検証の仕組み -J-REIT,私募ファンド市場の健全な成長のために】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
求められる不動産価格の妥当性検証の仕組み -J-REIT,私募ファンド市場の健全な成長のためにのレポート Topへ