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- 日本企業の設備投資行動と熟練技能者を巡る現状について
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今年8月に実施したニッセイ景況アンケートによると、設備投資では、1990年代後半に比べ、「業容拡大・成長性」「キャッシュフロー範囲内の投資」を重視する傾向が強まり、必要資金の全額を自己資金でまかなう企業が4割に上ることが明らかとなった。
また、顧客の要求水準の上昇から熟練者の技能が重要性を高めているが、44%の企業は熟練技能者が不足しており、ほとんどの企業が技能伝承のために「教育・研修体制の整備」などの対策を実施・検討していることが判明した。
(2004年10月25日「基礎研マンスリー」)
小本 恵照
小本 恵照のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2009/03/25 | 環境問題とCSRに取り組む日本企業 | 小本 恵照 | 基礎研マンスリー |
2009/02/25 | ニッセイ景況アンケート調査結果-2008年度下期調査 | 小本 恵照 | ニッセイ景況アンケート |
2009/01/26 | 中小小売業の現状と今後の経営のあり方 | 小本 恵照 | 基礎研マンスリー |
2008/12/02 | 中小小売業に求められる企業家精神 | 小本 恵照 | 研究員の眼 |
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