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2004・2005年米国経済・金融見通し~消費の回復度合いがキーポイント
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<米国経済見通し>
- 米国経済では、減税効果の剥落、ガソリン価格上昇等から消費が鈍化し、4-6月期GDPが急低下した。その後も消費を取り巻く環境が好転していないことから7-9月期についても減速感が残存している。今後は、雇用回復から自律的な消費回復へとつながっていくかが焦点となろう。なお、設備投資については、当面、IT投資に牽引される形での堅調推移が持続すると見られるが、消費鈍化の影響もあり次第に伸びは低下しよう。2004年通年の成長率は4.2%、2005年は3.2%と緩やかな減速が見込まれる。
<今後の米国金融市場>
- 前回見通し(6/18)にて記述した米長期金利の下振れリスクが顕在化した格好となっている現状を踏まえ、当面のシナリオを小幅修正し、10年国債利回りの想定フェアバリューを4%台にとどめる。
- 少なくとも年内はFRBの引締め政策に変更はないと思われることから、イールドカーブについては一段のフラット化を見込む。
(2004年09月17日「Weekly エコノミスト・レター」)
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土肥原 晋
熊谷 潤一
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