2003年04月25日

環境問題への意識を高める日本企業

小本 恵照

文字サイズ

今年2月に実施したニッセイ景況アンケートによると、「企業の社会的責任」や「企業イメージの向上」を理由に環境問題に取り組んでいる企業が多い。
CO2(二酸化炭素)の排出量を把握している企業は約15%に止まり、「コストアップ」が課題となっている。
取引先から環境問題に対する取り組み要請を受けた企業や、環境問題に対する取り組み状況の違いによって取引先の選別が進むと考える企業が、2年前の調査に比べて増加している。

Xでシェアする Facebookでシェアする

小本 恵照

研究・専門分野

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【環境問題への意識を高める日本企業】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

環境問題への意識を高める日本企業のレポート Topへ