- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 不動産 >
- 不動産市場・不動産市況 >
- 本当に有利か?ワンルームマンション投資
■目次
1.再び人気を呼ぶワンルームマンション投資
2.いくつかの「利回り」指標
3.不動産のリスクプレミアムを考慮
4.求められる投資家教育と適切な情報開示
■introduction
「低金利時代に高利回りが期待できる」、「ペイオフ対策の新たな運用手段」、「家賃収入を将来の年金の一助に」などのキャッチコピーで、ワンルームマンション投資が再び人気を呼んでいる。
前回のバブル期は、転売時の値上がり益や節税効果を狙った投資が主流であったが、今回は、低金利下における長期安定的な利回り商品という性格付けが個人投資家にアピールしているようだ。
しかし、ワンルームマンション投資は、個人にとって本当に有利な資産運用手段であるといえるのか。少なくとも、重要な投資判断材料のひとつである利回りについて、正しい理解なしに投資判断を行っている個人が多いように見受けられる。
このレポートの関連カテゴリ
岡 正規
研究・専門分野
ソーシャルメディア
新着記事
-
2021年01月27日
新型コロナウイルスと各国経済-英国の変異種による感染拡大と経済活動状況 -
2021年01月27日
2021年度の年金額は、現役賃金と同様に0.1%の減額 (前編)-2021年度から変わる年金額改定ルールの経緯や意義 -
2021年01月27日
IMF世界経済見通し-ワクチン普及加速で見通しを上方修正 -
2021年01月27日
2021年度の社会保障予算を分析する-新型コロナ対策の影響で規模拡大、介護報酬は微増 -
2021年01月27日
英国雇用関連統計(12月)-再ロックダウンで休業者も再び増加へ
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2021年01月21日
News Release
-
2020年10月15日
News Release
-
2020年07月09日
News Release
【本当に有利か?ワンルームマンション投資】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
本当に有利か?ワンルームマンション投資のレポート Topへ