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2002年07月05日
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<金融・為替市場の動き>
- 債券相場では、日銀による景況感の上方修正にもかかわらず、株安や円高への懸念が強いことや需給環境が良好なことから、当面長期金利の低下余地を探る展開が予想される。
- 為替相場では、ドルが対ユーロで一段安になる可能性がある中、対円でも政府・日銀の介入をこなしながら、日米の経常収支格差などを背景に円の底堅い推移が続こう。
<今週のトピック:最近の石油情勢>
- 原油市況は、短期的には今後とも中東情勢が引き続き価格変動に大きなインパクトを与える可能性が高い。
- 一方、中長期的には中東情勢以上にカスピ海沿岸の動向が注目され、結果的にこれが世界の原油価格の決定メカニズムを大きく変える可能性もあろう。
(2002年07月05日「Weekly エコノミスト・レター」)
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熊谷 潤一

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