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わが国の公的年金の資金運用については、2004年の年金制度改正にあわせ、そのあり方を見直すとされているが、当面は現行制度のまま運用が継続される。
公的年金の資金運用を考える場合、(1)政治からの独立、(2)専門能力の発揮の2点がポイントであるが、現行制度は問題が皆無とは言えない。
さらに、今後の資産運用のあり方を考えるに当たっては、積立資産の水準、市場性運用の場合のリスク許容度、運用成果に応じた評価・報酬の仕組みの導入など、徹底的な議論が必要である。
(2002年03月25日「基礎研マンスリー」)
臼杵 政治
鈴木 陽司
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