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- 金融為替市場の動き~為替市場で注目される通貨当局の介入姿勢
2001年10月05日
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<金融為替市場の動き>
- 日銀は9/18日に米国多発テロによる協調利下げに応じるかたちで追加緩和策を打ち出した。今後はインフレーションターゲット議論が注目される。
- 円ドルレートは米国同時多発テロ発生後に急激な円高が進行したが、9月中間決算期末にかけて日本の通貨当局が執拗なまでに円売り介入を繰り返したことから、足もとでは120円/ドル台を維持している。
<今週の焦点:為替市場で注目される通貨当局の介入姿勢>
- 過去の為替介入で円高トレンドを反転させたケースはほとんどみられない。円高が一方向に進展する事態は想定しづらいが、トレンドとして円高が定着していく可能性が高い。
- 景気後退下の円高進展にどう対処していくか、今後の通貨当局の介入姿勢が注目される。
(2001年10月05日「Weekly エコノミスト・レター」)
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岡田 章昌
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