- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 英国のチャリティについて
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■見出し
1.はじめに
2.英国のチャリティの歴史
3.チャリティの形態
4.なぜチャリティに寄付をするか
5.おわりに
■introduction
英国の街を歩いていると、どの季節でも、街頭で何らかの募金活動をしている人々が目につき、また、実際に彼らの募金箱にお金を入れる(金額はわからないが)通行人が多い。週刊誌を開けば、必ずロイヤル・ファミリーまたは貴族主催のチャリティ・パーティーの模様を伝える記事が載っている。美術館に行けば、入口の目立つところに、その美術館に寄付をしている企業名が列挙されているし、個人の寄付を募るための窓口がある。ロイヤル・オペラに行ってプログラムを求めると、必ず寄付をしている企業のリストのページが設けられている。教育、医療、芸術等様々な目的のチャリティ団体が、ひっきりなしに当ロンドン現法にも様々な形で寄付を求めてくる。英国の街には、一年中、寄付という言葉が溢れているといっても過言ではないであろう。
このレポートでは、どのような歴史的変遷を経て、英国のチャリティは育まれ、人々の心に根づいていったのか、また、英国においてチャリティがなぜこのように盛んなのかを考察したい。
(1995年01月01日「調査月報」)
このレポートの関連カテゴリ
酒本 知子
酒本 知子のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
1995/01/01 | 英国のチャリティについて | 酒本 知子 | 調査月報 |
新着記事
-
2025年05月07日
インドネシア経済:25年1-3月期の成長率は前年同期比+4.87%~内需鈍化で2021年以来の低成長に -
2025年05月07日
次世代の太陽電池「ペロブスカイト」とは -
2025年05月07日
ドリームジャンボの希望2025-今年はどんな夢を描く? -
2025年05月07日
ユーロ圏失業率(2025年3月)-失業率は6.2%で横ばい推移 -
2025年05月07日
ユーロ圏消費者物価(25年4月)-総合指数は横ばい、コア指数は上昇
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
【英国のチャリティについて】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
英国のチャリティについてのレポート Topへ