- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 首都圏におけるこれからのオフィス戦略の構図
1992年05月01日
首都圏におけるこれからのオフィス戦略の構図
このレポートの関連カテゴリ
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
<要旨>
- 東京集中問題は企業経営の視点からみれば東京集中戦略であった。このような個々企業の東京集中戦絡の総和が様々な外部不経済効果を広範に及ぼしている。
- 東京に中枢管理機能を置く企業の行動は、景気やオフィス供給市場の動向その他経営環境の変化を反映して実に多様である。オフィス管理を取り巻く経営環境は構造的に変化しており、これに対応するため企業において、オフィスを経営の意思決定における重要な要素として位置づけ、戦略的に統制・管理する必要性が高まっている。
- これからのオフィス戦略の考え方では、(1)各施設をネットワークとして把握し総合的に効率化を図る、(2)組織の発展段階と方向を認識する、(3)オフィス立地を総合的に評価する、(4)社内にオフィス戦略専任組織を置く、ことが特に重要である。
- 今後、社会的要請からこれまでの日本型経営の見直しが進むことが予想される。その際オフィス戦略において、従業員のゆたかな生活環境実現を優先する分散立地型オフィスが選択されるなど、長期的には新しいオフィス立地の進む可能性がある。
(1992年05月01日「調査月報」)
このレポートの関連カテゴリ
松村 徹
松村 徹のレポート
| 日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
|---|---|---|---|
| 2016/01/08 | 猫と暮らせる理想の住まいを考える | 松村 徹 | 基礎研マンスリー |
| 2015/11/17 | 猫と暮らせる住まいを考える-(その3)最後に問われる飼い主の愛情 | 松村 徹 | 研究員の眼 |
| 2015/11/09 | 猫と暮らせる住まいを考える-(その2)障害は大家さんの誤解 | 松村 徹 | 研究員の眼 |
| 2015/11/04 | 猫と暮らせる住まいを考える-(その1)猫を忌避する賃貸住宅 | 松村 徹 | 研究員の眼 |
新着記事
-
2026年01月16日
つながらない権利と人的資本経営-勤務時間外連絡をめぐる境界管理の制度設計 -
2026年01月16日
「ナイトタイムエコノミー」×「公共性」-消費の交差点(12) -
2026年01月16日
GDP統計の基準改定で何が変わったのか-日本経済の姿を再点検する -
2026年01月15日
保険料の引上げをやめるために、既存受給者も含めて給付を抑制-2025年 年金改革の背景・意義・課題 (3) 現在の年金財政の基本的な仕組み -
2026年01月15日
企業物価指数2025年12月~国内企業物価の前年比上昇率は緩やかに鈍化へ~
お知らせ
-
2025年12月16日
News Release
令和7年度 住宅ストック維持・向上促進事業「良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業」に関するシンポジウムの開催
-
2025年12月01日
News Release
-
2025年12月01日
News Release
【首都圏におけるこれからのオフィス戦略の構図】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
首都圏におけるこれからのオフィス戦略の構図のレポート Topへ









