- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済の動き
1988年09月01日
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
<概況>
米国経済は堅調に推移している。しかし、一方で内需が強いことに対するインフレ懸念が高まっており、FRBは8月9日公定歩合の引き上げに踏み切った。
一方日本経済は、4-6月の踊り場を脱しつつある。消費や設備投資が堅調であり、当面緩やかな景気拡大を続けよう。
米国が公定歩合の引き上げを行なったが、日本は現在物価も安定しており、インフレ懸念も薄いととから、日銀が追随する可能性は薄いと思われる。
また、貿易の動向を見ると、輸出の堅調、輸入の減少により、この7月、貿易黒字は再び拡大した。
(1988年09月01日「調査月報」)
このレポートの関連カテゴリ
新着記事
-
2025年05月02日
曲線にはどんな種類があって、どう社会に役立っているのか(その11)-螺旋と渦巻の実例- -
2025年05月02日
ネットでの誹謗中傷-ネット上における許されない発言とは? -
2025年05月02日
雇用関連統計25年3月-失業率、有効求人倍率ともに横ばい圏内の動きが続く -
2025年05月01日
日本を米国車が走りまわる日-掃除機は「でかくてがさつ」から脱却- -
2025年05月01日
米個人所得・消費支出(25年3月)-個人消費(前月比)が上振れする一方、PCE価格指数(前月比)は総合、コアともに横這い
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
【経済の動き】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
経済の動きのレポート Topへ