- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 高齢者専用賃貸住宅の現状と課題
2005年12月に登録が開始された高齢者専用賃貸住宅(以下、高専賃)は、この一年半で急速に供給を伸ばしている。
高専賃は、高齢者の住まいの切り札などと形容されているが、首都圏の高専賃の登録物件を集計分析すると、高専賃と一言で言っても実態は非常に多様であることがわかる。
団塊の世代が高齢者となる時期を目前に控えて、高齢者が将来に不安をもたず安心して生活できるよう、高専賃という商品の明確化、住みかえを促進するような周辺環境の整備、登録制度の情報の充実などが必要である。
このレポートの関連カテゴリ
小野 信夫
研究・専門分野
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年05月14日
今週のレポート・コラムまとめ【5/7-5/13発行分】 -
2024年05月13日
保険会社を対象としたストレステストの開始(欧州)-地政学的な懸念を想定した、EIOPA等のシナリオに基づいて -
2024年05月13日
貸出・マネタリー統計(24年4月)~金利引き上げを受けて定期預金に資金が流入 -
2024年05月13日
英国GDP(2024年1-3月期)-年明け以降はプラス成長に -
2024年05月10日
米国消費者の生命保険ニーズギャップは過去最大-コロナ禍以降、ニーズギャップは拡大-
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【高齢者専用賃貸住宅の現状と課題】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
高齢者専用賃貸住宅の現状と課題のレポート Topへ