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2001年07月01日
2001年4月より、年金福祉事業団に代わって新たに設立された年金資金運用基金は、厚生年金および国民年金の積立金の自主運用を行うが、その140兆円にものぼる巨額の公的運用機関の登場が、証券市場に与える影響などが注目される。また、運用結果によっては、積立金が減少して、保険料引上げなどにつながるリスクが国民にとってもある。
(2001年07月01日「ニッセイ年金ストラテジー」)
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