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1994年12月01日
I.海外経済
- 米国経済~年内の景気は強め、一段の政策金利の引き上げへ
(1)景気全般~高めのベースでの拡大基調が続く
(2)物価動向~物価は要警戒、年末にかけて緩やかな上昇
(3)金融政策~年内、一段の政策金利引き上げへ - イギリス経済~景気加速に一服感
(1)景気~外需主導から設備投資主義の成長へ
(2)物価~労働コスト低下を受け安定推移
(3)金融・為替~利上げを好感して債券・為替とも堅調推移
II.日本経済
- 当面の日本経済の動向~景気は趨勢的には改善傾向
(1)最近の景気指標~良い、ないし改善傾向の指標が増加,br> (2)実質GDP成長率は今後もジグザグ型で推移 - 企業収益見通し~製造業主導での緩やかな回復
(1)94年度の企業収益は微増益
(2)95年度の企業収益は10%程度の増益 - 95年度の設備投資~緩やかな回復方向へ
(1)機械受注、民間建設工事受注とも下げ止まり傾向
(2)主要機関の設備投資計画調査では慎重姿勢が続く - 貿易収支の動向~94年度中、黒字は横ばい圏
(1)貿易黒字の推移
(2)対米黒字の推移 - 金融
(1994年12月01日「調査月報」)
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